お寺の本堂だろう。階段の上り口に男性用の下駄が一足。お寺の住職用かとも思うが、住職なら庫裏から直通、ここからは上らないだろうし。とすればどなたかお参りに来た人のものか。と、いろんなことを考えさすが、結局はこの下駄が一足であることへの不思議さだろう。5人分、10人分の下駄や靴が並んでいたらこの雰囲気が出たかどうか。