どこかの宿場町の雰囲気である。五平餅というのだから、信州だろうか。最初、「やまぎり」と書いた看板の字より上の部分はひさしの影になっているように見え、うまい具合にいったと関心していたのだが、よく見るとその部分は、鎖でつるされた部分だった。左にちらと見える一輪挿し?は隠した方がよかっただろう。そうすると上の窓の明かりと看板がかち合うか。