左に柿の木(かな?)、右によしか何かの穂先。単純な前景に雪の伊吹を置いた。絵としては単純な写真である。あと考えられることとしたら、この下に琵琶湖の湖面というところだろうか。仮にもしそうだったとしても、やっぱり単純。そこで出てきたモノクロームという発想だろう。全体がグレーになったところに白い伊吹という設定になった。結果白が引き立つ強い写真になった。