水平に広い風景の中で朝日が昇る。前日の雪で湿った道が赤く光る。頭首工の構造物が印象的。静かな朝である。冬の朝を描いて十分絵になっていることは確かである。しかしまた、どことなく物足りないのも事実。この道を犬でもつれて散歩する人か。