ウン、あったあった。「鳩が飛び立つ公園の 銀杏は手品師老いたピエロ・・・」。まあしかし見事な落ち葉だ。これだけの広い範囲にまき散らすのだから、かなりの大木だとおもうが、その木が見あたらない。右の方の3本こみでこの量になったのかも知れない。何で銀杏の木にこだわるかというと、太陽が光芒を放っている左の木、今の場合どうしてもそちらに目がいく。その樹影はごちゃごちゃして形も貧相。この豪華な絨毯と釣り合わない。この落ち葉の親はこの木だという、そこへ太陽を持っていきたかった。