琵琶湖のどこかだろう。水がきれいに写っている。水の流れに対する護岸工事だろうか。その工作物をポイントに水際を切り取った。水のきれいさも一役買わそうという段取りだったのだろう。そこまでだいたい計画通りにいっているが、最後の仕上げで、手前の石組みのところが明るくなった。事実日が当たって明るかったのだから、仕方がないともいえるが、結果的にこれがしんどかった。全体をもう少し暗く調整するとイメージが変わってくるはず。