花をぼかしてつぼみだけを空に浮かせた。当然空の白雲もぼけている。左側の茎が微妙にカーブして光を受けた線がきいている。フォトポエムというところである。小さく額装して、部屋のアクセサリーにすれば生きるだろうが、それ以上の力となるとしんどいところである。