夫婦らしい男女が桜の木の下に。白井さんはこれを幸福の時と読んだ。ぼくはちょっとひねくれて、何となく寂しさを感じる。それと、これだけの花が咲いているのに、たった2人しかいない不思議さ。何となくちぐはぐさが感じられる。もっともこれは撮影者の責任ではないが。