枯れた褐色の葉っぱと今年いちばんの花。葉の縁の光、遠くの丸ぼけ、右下に見える近くの直線、上からの光を受けた枝。とくに丸ぼけと光る直線が、暗くつぶれた面に遠近感を与えて、なかなか面白い。上がギリギリだったことが、何となく窮屈に感じられるが。