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■ HYS

 古さつ  

 古刹の室内。ふすまが開け放たれ、庭の築山の一部が見える。右側のふすまの手前に何かモノがあり、影の線が乱れた。普通こういう場合、畳のセンターラインを読んで、左右対象の絵にすることが多いが、今の場合はそれをはずした。影の乱れによるのだろうか。こういう室内を対象物にするとき、水平線はいうに及ばず、縦の線のゆがみが気になることが多い。今の場合はうまくいった。





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