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■ NKMR-m

 錦秋を行く  

 赤と黄に色分けられた木々、その中の小径を行く2人。タイトルからして、この人物を意識しての撮影である。こういう場合、誰しも考えることは、これらの人物をどれぐらいの大きさで捉えるかと言うこと。今の場合、紅葉が主で人物は従という割り切り方である。でありながら「行く」という。この場合、カメラをちょっと下に振り、手前から続いているであろう道を入れれば、すべて解決することになる。





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