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■ IMGW

 夕暮れの漁港  

 夕日がまさに沈もうとするところ。このように快晴の日に太陽が沈むときは、太陽の大きさ、逆にいえばどこまで沈んだかが勝負になる。大きいとその周辺が飛びすぎるし、小さいと風景全体が暗くなってしまう。その点今の場合は、若干大きすぎたかとは思うが、それによって船の側面などがうまく照らされた。港の風景は防波堤で苦労するが、遠景の稜線と重ねてうまく逃げた。





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