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■ KR

 小 径  

 前回と同じタイトルの作品が出てきたが、写真そのものは今回のがいい。細い路地裏をいく二人が、いままさにかげの部分から明るみに出ようとするところ。壁に絡まるツタの表情がいい。左への傾きを気にする人もいるだろうが、妙に修正して視界を狭くするよりは、これはこれで仕方ないのだろう。





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