船の上の人物のことだろう。確かに分かる。しかし、いまの状態では何か別の題があって、その中での1つのポイントとしての価値はあるが、それを主役にするにはちょっと無理だった。 タイトルは別にして、この船が水面の色の分かれ目にいることが気になる。仮にいま、立ったままの撮影だとしたら、しゃがめば黒い山の線は下がる。いずれにしてもカメラを動かすことで影は簡単に動く。