雨の日、桜の山道を行く赤い傘。右下の木の段も生きているし、そこを通り過ぎた先頭の人物が、多分桜を見ているのだろう右肩の表情がいい。いつも人が通るとは思えない場所で、この組み合わせを待ってたのだろうか。 小さなデータを無理に伸ばしたような荒れが気になるが。