どこか外国の路地裏。右半分に人物がいるが光が強いため細部は読みとれない。いちばん左の子供がカメラを指さしているらしいが、それもよほど注意しなければ分からない。というのは、通行人らしい向こう向きの男女と子供が重なったため、写真を見る方の意識も分散してしまう。せっかくの風景が惜しかった。通行人が消えるまで待てば様子が変わっただろう。