雪の道を5人の若者が横一列になって歩いてくる。映画の一シーンを見るような。ちょうど陰から日向へ出たところでハイライトがきいた。手前のシルエットの人物も若者との遠近感を感じさす。その間の路面、木の影のまだら模様もうまくいった。これが一面明るかったら苦しかった。