昔を思わす樽の風呂。観光旅館での入浴前のスナップというところだろう。なみなみと張られた濁った湯が温泉場を思わす。友人か誰か人物が入っているならそれでよしというところだが、いまの場合だと、そのお湯が手持ちぶさた。ちょっと無理をしてでもお湯が落ちているところを手前に入れたかった。