紙焼きに”モノクロ”とあって、注釈のようにも見えるが、他に何も記載されていないのでそれをタイトルとした。ひょっとしたら別の題があったのかも知れない。しっかりした道路の合流地点。遠くの山、その上の雲、上半分の青空。半世紀ほど昔、西部の荒野をこういうイメージで撮った写真が雑誌に載った。それを思い出す。