雨の日に電線にとまるつばめ。どちらもカッと遠くを見つめて威厳がある。バックも如何にもつばめの季節を思わすみどり。そのボケの中を雨粒が落ちていく。ハリガネのどこかに水滴でもと思うが、どちらかへ向かって流れてしまうのだろうか。