抜き足差し足で忍び寄るカマキリ。知らぬがホトケの蝶。カマキリにとって、花の大きさは身を隠すのにはちょうど手頃だとしても、いざというとき邪魔にはならないのだろうか。ここだけのシーンに集中する意味で、ばっくの暗さは成功だった。