蔵か、家か。懐かしい赤土、板壁。赤いヒサシが何ともいえずにいい。立て掛けられた竹の束。2本が傾いて止まっている。まっすぐ立っていたものが滑ったのか、それともはじめから誰かがそのように置いたのか。いろんなことを考えさす。左に見える茅葺きの母家も懐かしい。