野焼きの煙が立ち上り、棒をもったオジサンがいて、道具はすべて揃った。が、ここからが写真の難しいところ。オジサンが何か悪いことでもしたかのように反省しきり。これも動いている瞬間の切り取りで、決して下を向いてうなだれているわけではないのだろうが、こう写ってしまうのが 写真の悩ましいところ。