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飯浦「奥琵琶湖ドライブイン」着。天気も上々、さあ出発。 |
国道8号から分かれて、旧国道のだらだら上りに入ります。 |
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青く静かな琵琶湖。
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車はたまにしか通らない旧国道。紅葉に早い木の葉が新緑のように見えました。 |
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賤ヶ岳トンネルをぬけて大音へ。 |
伊香三十三ヶ所十七番札所の観音さん。 |
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親切な堂守の奥さんに送られて。
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蝶がたくさんいました。聞けば、アサギマダラだとか。飛んでいるのを含めて、何匹いるでしょうか。 |
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リフトに乗って稜線へ。(ちなみにスカートをはいたご婦人は、ウォークのメンバーではありません) |
リフトから見下ろす木之本町付近。
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リフトを降りて見下ろす琵琶湖。ワーすごい。
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賤ヶ岳頂上から。眼下に飯浦港が見えます。竹生島巡りの観光船が入港するところ。あれにも乗りましたね。 |
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こちらは余呉湖。こじんまりとして、琵琶湖とは一味違った趣があります。 |
光線の加減でしょうか。湖面の色もしっとりとしています。 |
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湖北には、まだこんな静かな風景が残っていました。 |
と思って目を転ずると、かたやこの調子。
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賤ヶ岳頂上から見る山本山(いちばん奥に小さくかすんで見える山)。あの山の手前まで稜線を歩きます。 |
けっこうアップダウンがあります。気をつけて。
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長蛇とまでは行きませんが、60名ともなると列も長くなります。 |
林の中で休憩。けっこうきついね。
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ふたたび稜線を歩いて……。 |
西野の集落へ下ります。 |
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西野水道公園。江戸時代、余呉川の氾濫に苦しんでいた村人を救うため、私財を投じて琵琶湖への「近江青の洞門」を掘削した、西野村充満寺住職西野恵荘を顕彰する公園です。 |
今は使われなくなった2代目の排水トンネルを通って、湖岸へ向かいます。
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余呉湖からの排水を流していた2代目水道の琵琶湖側。
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トンネルを抜けて眼前に広がる琵琶湖。暗闇の中を歩いた人にしか見ることができない風景です。 |
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これが3代目、現在の余呉川排水路。
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もう一度、暗闇のトンネルを引き返して西野へ。そのあと田んぼの中の一本道を片山集落へ向かいます。 |
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片山トンネル。これを抜けると尾上。きょうは何回トンネルをくぐったのかな。 |
やっと本当の湖岸に出たときには、秋の夕日に影が長くなっていました。 |
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と、天の恵みか雲が切れて太陽が湖面を照らしています。ひょっとしたら夕日もOKかな? |
16:45、湖北町「水鳥ステーション」着。雲が切れて西の空に夕日が顔を出しそうです。 |
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夕陽に向かって夢中でシャッターを押します。どうかいい写真が撮れますように。 |
雲の切れ間から顔を出した夕日。快晴の日没とは別の意味で、感動的な一瞬でした。 |