top



 

琵琶湖一周カメラウォーク

目 次 へ


ホテル ラフォーレ琵琶湖主催「琵琶湖一周カメラウォーク」がスタートしました。
これはカメラを持ってゆっくり歩いて琵琶湖を一周しようという計画で、私もその企画に参加しています。
琵琶湖の北湖を12回に分けて歩きます。
年4回(春2回、秋2回)の3年計画です。完歩は2006年春の予定です。
今回はその第1回です。

第1回 2003年10月1日(水)〜2日(木)
ラフォーレ琵琶湖から琵琶湖大橋を渡って近江舞子まで歩きました。

      10月1日(水) 13:00 ラフォーレ琵琶湖スタート→琵琶湖大橋→真野浜→和邇港 

  琵琶湖大橋最高点で。
  車で通れば毎度おなじみの風景も、こうして歩くと新鮮に見える。

  今宿浜からの三上山。
  左にラフォーレ琵琶湖が見える。へーあそこから歩いてきたんヤ。

  和邇川河口。
  秋の夕日が早くも西に傾き、オレンジ色の光が郷愁を誘う。これも歩いてこその風景。

  南浜の石積み。
  明治時代、琵琶湖の水位が4mを超える災害があり、その教訓からの石積みだという。国道を走ったのではこれは見えない。



10月2日(木)   9:00 ホテルのバスで、琵琶湖ローズタウン内妹子公園まで移動。
唐臼山古墳→小野道風神社→小野篁神社→小野神社→和邇公園
→和邇港→蓬莱浜→青柳浜→近江舞子


  妹子神社。琵琶湖ローズタウン内に残された小高い丘陵の上にある。

  唐臼山古墳。遣隋使小野妹子の墓と伝えられる石棺。

  妹子神社の背後に見える石棺。
  こうして歩いてみると、小野妹子といい小野道風といい、教科書の中の人物が身近に感じられるから不思議。

  小野道風神社。柳に飛びつく蛙の伝説で有名な小野道風を祀る。



  和邇港から浜へ出る。
 喜撰川河口、寒冷前線の影響で曇ってきて視界が悪くなる。岬の上にうっすら三上山。

  天候不順で今が彼岸花の盛り。


  前線通過後、再び晴れてくる。松の浦の白砂の上を行く。

  振り返ると比良山の上の太陽。湖面がきらきらと光る。

  北比良の小さな集落を抜けて浜へ出ると、近江舞子も近い。

  近江舞子の内湖を前に最後の休憩。湖西線近江舞子駅もうすぐ。



このページトップへ